End Timeについて(鳥~AJ狙い)
初めましてこんばんは。あいると申します。以後お見知り置きを。さて、今回は僕の数少ない13+AJの一つであるEnd Timeの鳥からAJを狙うのに有用な運指を偉そうに解説していこうと思います。では早速いきましょう。
(23小節終わりから25小節まで)
1つ目の難所です。片手トリルにゴミがついてる所は正直地力でねじふせるのが最適ですが、それではこのブログの意味が無くなるので一言つけるとすれば固定運指でやるのを個人的にオススします。
ここの部分で鳥安定して調子に乗り始めた頃にミスが出始める部分があります。それは赤で丸を付けたトリルから同時押しに入る黄タップです。ここは黄タップが分割タップの左と重なっているため何も考えずにアホみたいな顔して押していると抜けます。なので横にちょっと流すように擦ってあげるかしっかり押し直すのを意識しましょう。
(25小節)
よく発狂と言われるやつの1回目です。ここの運指は
1.ガチ押し
2.餡蜜
3.擦り
の3つが主流だと思います。
まず1のガチ押しですができる人はこんなクソを見ていないと思うので省きます。
次に2の餡蜜ですがこれは慣れれば1番安定しやすいと個人的には思っています。これは2回目の発狂でも同じことを書くと思いますが、トリル餡蜜なら1回目の方が圧倒的に簡単です。なぜなら2回目のように階段の最初ノーツのイーチ配置が片手トリルの最後のノーツになっているので自然な感覚で餡蜜に入れるからです。なのでここが押せない人、どうしても上手くいかない人は餡蜜をやってみるといいと思います。コツとしてはとにかく曲を聴いてあげてノーツを見過ぎないことです。ノーツをガン見していると認識がおかしくなりがちなので全体をぼやっと見てあげる意識が良いでしょう。餡蜜速度は思っているよりも遅めです。End Timeは意外にもbpmが180しかないので怒槌やインド人のような意識で適当に押すとアホのようにアタックが出るので注意しましょう。
最後に3の擦りですが、あまりおすすめ出来ません。圧倒的な擦りの実力があるならばやる価値はあるかもしれませんが、常人はやめておきましょう。この部分は階段の最初と最後が同時押しになっているので、普通に擦るとアタックしか出ません。諦めて餡蜜しましょう。
(41小節)
押すと精神的に疲れます。赤を気にしないのなら擦るが吉。4鍵を右手で擦り、5鍵盤は真ん中で分割してあげましょう。
(60~61小節)
サビの一回目の難所ですまだ押せる範囲ではありますが、安定させるには擦るのが一番良いでしょう。
(右赤左青)
これが主流のやり方で芸がありませんが、これが一番簡単でやりやすいでしょう。途中の遅い階段は丁寧に指で押してあげると光るので擦らないように気をつけましょう。速度がズレて無理!って人は擦る階段の最初のノーツを押す時に膝を曲げてそこからリズムに合わせて膝を伸ばしするとリズムがわかりやすいのと思うので1度やってみましょう。
サビ2回目の難所&個人的最難関です。頭おかしい階段が降ってくるので押すのは諦めて擦りましょう。ここは1小節事に細かく解説していきます。
(63小節)
ここはまだ押せる配置なのでしっかりと押していきましょう。ただ、後半のリズムが気持ち悪いので早く押しすぎないように意識しましょう。
(64小節)
やばいです。擦りましょう。
これがやりやすいと思います。ただ、最後紫で丸をつけたところは擦らず、片手トリルと認識してあげると次の階段に入りやすくなり、突破率が上がると思います。
(65小節)
むちゃくちゃムズいです。僕は安定させられなかったのでいくつかの運指と解説を置いておきます。参考にしてみてください。
ガチ擦り運指です。ハマれば強いと思います。しかし、階段のリズムがバラバラなのでとてつもなく精度の高いリズム感と擦りの力が要求されます。全く指が動かない人はやってみてはいかがでしょうか。
囲った部分をトリルとみて指押しをする運指です。指が動く人ならこの認識をするだけで全て光るようになるという人もいるでしょう。もしかしたら認識を変えるだけて動くようになるという可能性もあるので指押し苦手な人も1回試してみるのも良いでしょう。ただし、この運指は癖がついた時どうにもならないという欠点があります。認識を階段にゴミが着いているという風に変えることができるようにしておくとより安心でしょう。
真ん中で片手トリルをしてあげる運指です。正直難しいと思いますが可能性はあると思うのでやってみる価値はあると思います。
ガチ推しする運指です。シンプルイズベストとはよく言いますが気合と根性があれば意外と通るのでやって見る価値はあります。
(69小節最後)
階段の速度が違く、少しノーツがズレているので脳死で押すと抜けます。ただ、後ろの階段は黄タップが付いているので雑に押しても通るので前の階段の速度意識がいちばん良いでしょう。どうしても押すのが厳しい時は擦りも難しくないので擦るのも良いでしょう。
(81小節最後)
擦ると光る+楽なので擦りましょう。
(88~89小節)
最後の難所、いわゆる第2発狂です。1回目とは違い入りの同時押しがとてつもなく邪魔で、更に倍の長さがあり、餡蜜するのは少し怖いというクソです。ここは2つの運指が安定させることができると思います。その2つとは
1.ツイントリル餡蜜
2.片手餡蜜
の2つですそれぞれを詳しく解説していきます。
1のツイントリル餡蜜の運指です。この運指の利点は1,最初のゴミを意識しなくて良い。2,階段の始点と終点が同時なのを利用しているため、赤があまりでない。の2つだと思います。特に1のゴミを意識しなくて良いのは画期的だと思います。これにより癖も付きにくく、機械的に押せるようになります。ただ、この運指にも欠点があり、それはリズムが取りにくいという点です。真ん中の2つを餡蜜しているせいで普段の餡蜜とは取る音が違い、どうしてもやりにくさを感じてしまいます。しかしそれを差し引いてもやりやすい運指ではあると思うので一度やってみると良いでしょう。
2の片手餡蜜の運指です。これは恐らく僕が初めて使った運指だと思うので考案者は僕ということにしておきます。この運指のミソは、左手は階段ではなく片手トリルのイメージで動かすということです。階段なので本当は片手トリルとして動かすと赤が出るはずなのですが、速いのでちゃんと押せていれば赤が出ません。さて、右手ですが押すタイミングは間を狙いつつ遅めでOKという意識でいくと良いでしょう。黄タップという良心の塊のようなものがくっついているおかげである程度のズレは許されるのであまり神経質にならずに押しましょう。さてこの運指の欠点としては最初をものすごく意識しなくてはいけないという点です。画像を見ればわかる通り、最初だけ階段をガチ押ししています。これは最初のゴミのせいでどうしても餡蜜の入りが上手くいかなかったことから苦肉の策として編み出した方法です。ここを意識しすぎて癖がついた時もあったので気をつけましょう。
1-0の手元動画です。今回解説した運指を使っているのでこれで良いイメージを掴むと良いでしょう。
以上です。今回解説しなかったところはどう頑張っても擦る利点が見つからなく、押せとしか言いようがなかったところです。もし要望があれば無理やり擦る運指を解説しますが、実用性は果てしなく低いです。この譜面は1つコツを掴んで爆伸びしたり、ふと思いついた運指をやったら通ったりする譜面なので今回で紹介した運指を試してみてなにかヒントを掴んで一気にスコアを伸ばして欲しいです。そのような日が貴方に来ることを期待しつつ筆を置こうと思います。拙い文章でしたが、ここまで読んでくださり、ありがとうございました。